ふつうのブログ

2016年5月30日

水が近い

高知の5月はとにかく最強。この時期はいつも友人や家族が遊びにきてくれるのですが、日本中の人が高知に来たらいいのに、と思うくらい気持ちがいい。

さて、子どもができてぐっと身近になったのが、水。

とにかく水遊びが大好きな息子は、水たまり、お風呂の水、テラスの蛇口、用水、水を見つけてはひたすら眺めたり、遊んだり。雨の日は大喜びで外に飛び出していくから困る。

先日、ちょうど息子と10日違いの子どもがいる友人一家、関田ファミリーが「ヴィレッジ モノと食、音が奏でる土日市」に出店のために国立から泊まりにきた。で、一緒に過ごすうちにふと気がついたことが。

高知は、水が生活のすぐそばにあるということ。

もちろん太平洋もあるし、山もあるし、川もあるからあたりまえなんだけど、自分が育った環境を振り返ってみると、日常の生活圏内でこんなに水とふれあうことはほとんどなかった。

泳げるような川に行くにはわざわざ1時間ほど遠出しないと行けないし(それはそれで楽しいのだけど)、海なんてひと夏に1回行くか行かないか。用水も住宅地にはなかったし。水遊びといえば公園の水場か、プールか、くらいの記憶しかないな。

関田ファミリーが出店したvillageは高知市の鏡川沿いの公園で開催されるので、親子連れは鏡川で水遊び、大人はそのまわりでのんびりビール。

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家のまわりでは近所のこども達が、田んぼの中のおたまじゃくし取りに毎日いそしんでいる。
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夜にはそのまわりの小川で、すごい量の蛍のイルミネーションを見た。

イベントが終わって、平日みんなで家から車で15分の香美市香北町の日ノ御子キャンプ場の川に遊びに行ったときのこと。誰もいない、透明でゆるやかで浅い物部川の上流は、やんちゃざかりの2才児ふたりを連れた家族連れにはまるで天国。
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そこへ、中学生くらいの男の子3人がぷらっとやってきて、おもむろに水着(だったと思う)になり、この天国のような川のなかで30分ほどはしゃいで泳ぎ、また服を着て普通に帰って行った。

ここらの中学生は、学校終わって家に帰って夕飯食べる前に「ゲーセンよってく?」みたいな感覚で「日ノ御子よってく?」みたいなトークがでてくるのかな?

大自然ってわけでもなく、街のすぐそばにこんなきれいな川があり、遊べる、暮らせる。「それがあたりまえであることに感謝しろよ」と、息子に言いながら育てていきたいもんです。