ふつうのブログ

2017年11月2日

土佐黒猫刃物

kuroneko-1kuroneko-3ついにできました!奥ノ宮商店さんプレゼンツ、土佐打刃物の職人さんと一緒に作らせていただいた土佐黒猫刃物!

私が住んでいる土佐山田は土佐打刃物の産地。今年3月に、その土佐打刃物を販売されている土佐山田の奥ノ宮商店さんから「猫の形のナイフをつくりたい」というお話をいただきました。クジラナイフを製作されている刃物職人の、山下哲さんのもとに見学しに行って製作の工程を拝見させていただいたり、使い勝手を考えたり、猫のきゅんとくる形を研究したり。何度も試作を繰り返し、このたびついに販売をスタートになりました。
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尻尾がストッパー。

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ケースの貼り箱は、香南市の(有)チカモリさんに製作をお願いしました。

最初お話をお聞きしたとき一瞬、「猫のナイフって、全然切れなそう、、、(笑)」と思いましたが、
さすが土佐刃物、切れ味、抜群。この刃の部分は職人の山下さんが全て手作業で磨いています。
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かっこよす。
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きらりーん。(写真はクジラナイフ)

この土佐黒猫刃物は、奥ノ宮商店さんのネットショップより購入できます!
土佐打刃物屋

の手を借りたい方、ぜひどうぞ!

企画・販売:奥ノ宮商店
刃物製作:山下哲
デザイン:坂東真奈

2017年10月5日

土佐のおいしいイベント

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高知はおいしいイベントがたくさんある。特に夏〜秋。
おいしい食材と、くいしんぼうと、酒飲みがそろう高知だから、当然なのかもですが(笑)

そんな高知の、この秋一番のおいしいイベントのチラシのデザインのお仕事をさせていただきました。
土佐の豊穣祭と「土佐の味 ふるさとの台所」のコラボイベント。土佐のふるさとの味と、地酒のフルコース!
おしながきを眺めているだけでもおいしさが伝わってきます。
ぜひぜひ足をお運びくださいませ。

チケットはコチラ

※残念ながら、安芸会場の「すしがいっぱい ハレの土佐」はもう定員に達してしまったみたいですが、
高知会場「日曜市の台所」はまだ予約可能です。

コピー:池田あけみさん
タイトル文字&イラスト:中越令子さん

 

2017年6月16日

ひとりプロジェクト

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実はひそかに、昨年の年末から「ひとりプロジェクト」なるものをこっそり始めていました。

「ひとりプロジェクト」。誰にも迷惑かけず、自分のペースで、自分のやりたいことを、自分のお金でやってみるプロジェクトです(笑)。こういう名前にするだけで、初めてやることもなんだか肩の力がおりる、小心者です。

なにをやっているのかといいますと。
地元の産直に並ぶ高知ならではの地モノ食材たちを、高知の「食べ方」「飲み方」をつけたパッケージデザインにして、もうひとつの地元国立市に輸出する。というものです。FARM_tradeという名前ではじめました。

そしてこのほど、第一弾である「きしまめ茶」と「はぶ茶」が土佐山田町の地域密着スーパー「バリュー」さんと、国立市の地域密着八百屋の「くにたち野菜 しゅんかしゅんか」さんのご賛同・ご協力を得て両店舗で発売いたしました。生産者さんは、とってもパワフルで素敵な武内浪子さん。

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「はぶ茶」と「きしまめ茶」は、高知の野草茶。産直のお茶コーナーにはだいたい並ぶ高知の野草茶ツートップです。晩夏〜初秋に収穫したはぶ草としまめを、釜で煎って、急速乾燥させたもの。どちらも農薬を使わずに栽培し、実はノンカフェイン。きしまめ茶は香ばしい香りと、スッキリした味わい。はぶ茶はまろやかな香りと、コクのある味わい。どちらも飲みやすいので、ハマってしまう方も多いです。私もきしまめ茶を冷やしていつも冷蔵庫に常備。3歳の息子はゴクゴク飲んでいます。

高知には、こういう季節ごとに地元の農家さんがつくった「地モノ」がたくさん産直コーナーに並びます。自家製の野草茶、季節の果物、手絞りの自家製柚子酢、天日で干した干し芋、露地物の野菜・・・・。地元の「おんちゃん」や「おばちゃん」がつくる素朴な商品には、だいたいラベルがない。裏ラベルに原材料表示と生産者さんの名前が書いてあるだけ。地元の人たちはそれぞれ好みの生産者さんがいて、名前と日付を見て買っていく。その感じがとても素敵だなと衝撃でした。地元の人と生産者さんの間の、ローカルならではの最低限でディープなコミュニケーション。

これをこのまま国立に届けたいけど、食文化の違う東京に持っていってもそのコミュニケーションは成立しないので、高知のおおらかな生産風景や食文化、食べ方飲み方を書いたものをパッケージデザインにして届けたいと思ったのがはじまりです。
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地モノ商品のおおらかな雰囲気を伝えたくて、ラベルはシールにはせずに袋に入れるだけ。「ざっとした感」を大事にデザインしました(笑)。作り方、飲み方などを詳しく書いています。内容量も、初めての人のお試し用に大小2サイズをつくりました(地モノ商品は大容量サイズで初心者にはハードル高い 笑)

生産量が多くない個人の生産者さんの「高知の地モノ商品」を、くにたちという小さなエリアに限定して「輸出」していくことで、大量生産、大量販売にはできないことがいろいろできる気がしています。地方と郊外。高知のローカルと、東京のローカル。それぞれの魅力をトレードし合い、お互いの畑を耕していくようなイメージで、この名前をつけました。

ただいまバリューさんとともに、農家さんの生産現場を見学させていただいています。どこも素晴らしい生産現場の風景と生産者さんばかりで、圧倒されます。この後も「緑茶」「原木しいたけ」「ゆのす(ゆず果汁)」、「ひがしやま」などの地モノ食材を届けていきたいと予定していますので、お楽しみに!

あ、気がつけば様々な方にたくさんご協力いただいて、もう「ひとりプロジェクト」ではなくなっていますね。
株式会社エマリコくにたち社長の菱沼さん、しゅんか店長の野花ちゃん、土佐山田ショッピングセンターの石川さん、かかし市の高木さん、ありがとうございます!国立と土佐山田という地元がある自分にできることを、小さくこつこつと。マイペースに進めていきたいと思います。

【FARM_trade 企画商品販売場所】
●東京都国立市:くにたち野菜 しゅんかしゅんか
●高知県土佐山田町:土佐山田ショッピングセンター バリュー(山田のかかし市内)