お客さんのこと

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東京都国立市国立養蜂

ロゴ・パッケージ・パンフレット・名刺・POPなど

2010年~

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蜂が飛びまわる庭でランチ

「国立で養蜂をしている方の蜂場に遊びにいかない?」と、国立歩記編集長の田中えりこさんに誘われて行った、田んぼの中のかわいらしい蜂場。とっても元気な笑顔で迎えてくれた飯塚さんは、摘みたてのバジルがたくさん入った特製パスタをつくってくれました。蜂達が忙しく飛び回る庭での、簡単なイスとテーブルの青空ランチ。
食後のティータイムにそっとだしてくれたのが、飯塚さんがつくられている蜂蜜でした。私が1杯スプーンですくって紅茶にいれると、「そんな遠慮しちゃだめだめ!」と、スプーン大盛り3、4杯、どぷんと投入。内心ビクビクしながらカップを傾けると、ふわあっと花の香りが!「蜂蜜って、花の香りがするんだ!!」 と、驚きの体験でした。
このことがきっかけで、既にご自身でラベルを作って販売されていたラベルのデザインをリニューアルするご依頼をいただくことに。

咲く花が違えば、蜂蜜の味も違う。

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ミツバチは半径1.5kmの範囲から蜜を集めてくる習性から、ひとつの花を蜜源とする「単花蜜」と、まわりに咲いている多様種の花を蜜源とする「百花蜜」があります。
飯塚さんの蜂蜜は自然豊かな国立ならではの花々や、畑の野菜の花々を蜜源とする「百花蜜」。普通は蜂箱にある程度蜜が溜まったら採蜜するそうですが、飯塚さんの場合は細かく採蜜します。
「そのときに咲いている花が違うから、そのときの蜂蜜の味も違うのよ。その微妙な味の違いを楽しんでほしい」と飯塚さん。飯塚さんの養蜂スタイルは、とにかく手間を惜しまない。季節ごとに細かく採蜜し、「自然のものだから、自然に育てたい」という想いから、砂糖水や抗生物質などの手を加えることもしていません。

季節の蜂蜜の色をパッケージに。

季節によって集まる花も違うので、集まる蜜の色も味も全然違う。アカシヤなどの春の花々は透明度も高く、サラッとした色で味もマイルド系。ヒマワリや栗など夏から秋にかけての花々は琥珀色で、味も香りも濃厚。
そんな蜂蜜本来の色を活かしたパッケージにしたい。
そして、女性である飯塚さんがお一人でミツバチ達を育てている風景を伝えたい。飯塚さんをイメージにした女の子のイラストのロゴをデザインし、透明のラベルを制作。「国立養蜂」という屋号は飯塚さんが考えました。

どの季節に採蜜したものも同じだった商品を、「アカシア百花」「春の百花」「夏の百花」「秋の百花」と4つの種類の商品にわけました。飯塚さんがご自身でスタンプできるように、採蜜した年号と季節を記載したスタンプを制作。裏の原材料ラベルには、その時期に咲いている周辺の蜜源を記載しました。
今では、蜂蜜の出荷がはじまる春になると「今年の蜂蜜はどうかな?」「2012年の秋の味が濃厚でパンチがあった」などのお客さんの声があるそう。 1匹のミツバチが一生かけて集められる蜂蜜は、わずかスプーン1杯。国立養蜂の蜂蜜は、飯塚さんの愛がいっぱいはいっています。

国立養蜂
東京都国立市西2丁目31-86
Tel 042-843-0170

 

photo:小林未央

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飯塚さんのこと

お会いするたびにパワーアップしていくるみさん。ハチミツパワーでお肌もつやつや、蜂場の我が子達がブンブン元気に飛んでいる動画を寝る前に見てぐっすり眠るほど、ミツバチが大好き。たまに魔法使いにみえます。